リハビリクリニック|久留米市の整形外科|おかだ整形外科 スポーツ・リハビリクリニック

〒830-0037福岡県久留米市諏訪野町2772-1
0942-36-7755
  • Instagram
ヘッダー画像

リハビリクリニック

リハビリクリニック|久留米市の整形外科|おかだ整形外科 スポーツ・リハビリクリニック

リハビリで地域の元気に貢献します!
お一人おひとりにとっての「最高の自分」作りを全力でサポートします!

当クリニックはリハビリテーションに力をいれた「リハビリクリニック」です。
小さいお子様からご高齢の方、スポーツ愛好家の方からプロスポーツアスリートまで幅広い方々に、国家資格である理学療法士・作業療法士、アスレティックトレーナーが治療にあたります。

痛み・しびれでお困りの方や、様々な手術を受けられた方が、1日でも早く日常生活やスポーツ活動へ復帰できるようにお手伝いさせていただきます。

「からだをもんでもらって気持ちいい」、「電気あてたら気持ちがいい」ではその時は気持ちいいだけで本当に治って行っているとは言えません。患者様ご自身が「自分のからだ」の状態に関心を持っていただいて、痛みの根本的な原因を理解することが大事です。

当リハビリクリニックは5つのセクションからなり立っています!

①からだ測定部門

さまざまな機器を用いて、からだの状態を測定します。どこに異常があって、何が足りないのか。なにをすると良くなりなにをすると悪くなるのか。
患者様ご自身に自分の「からだを知っていただくこと」が大事です。

*Inbody

Inbody

自身の健康状態を正しく評価するには、体重や体脂肪率(BMI数値)だけではなく、「体組成」を正確に評価する必要があります。当クリニックで導入している「体組成分析装置InBody」では、体を構成する基本成分である筋肉量・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析します。
InBodyの結果用紙では、栄養状態に問題がないか、体がむくんではいないか、筋力はバランスよく発達しているかなど、詳細な分析ができる項目を提供します。当クリニックではこの測定結果に基づいて、改善すべき体組成の目標をお示しします。
また、腕や脚といった、各部位別の筋肉量などの結果が出ますので、運動の指標にもなります。さまざまなデータから、今の体の状態をお伝えすることができ、今後の生活習慣・運動習慣・食習慣における計画を立て、継続的にモニタリングを行うことで検査を有効活用できるため、できる限り定期的に測定していただくことをお勧めいたします。

*こんな方におすすめです。

  • 自分の今の身体の状態を確認したい方
  • 健康に不安を感じている方
  • 筋力や体力が落ちていないか確認したい方
  • ぽっこりお腹、メタボが気になる方
  • 運動不足を感じている方
  • ダイエットをしたくても、どうしていいか分からない方
  • トレーニングの効果やパフォーマンスと身体能力について知りたいアスリートの方 など

術後リハビリ部門

整形外科医は、まず手術をしない治療でなんとか痛んだ部分を治そうと試みます。しかし、手術をしなければ麻痺が進行するとか、けがで骨折したり腱が切れたりしてしまった時の様に、手術を受けなければ治らない場合は手術を行います。しかし、手術を受けただけでは、術後に関節が硬くなってしまったり、筋力が落ちたままになってしまったり、手術の効果が最大限発揮できずに終わってしまいます。
整形外科には肩関節、肘関節、手の手術から脊椎、股関節、ひざ関節の手術に至るまで様々な手術法があります。院長は長年の大学病院勤務で様々な手術を経験し、リハビリプログラム策定を行ってきており、様々な手術法において「術後に注意すべきポイント」や「最適なリハビリプログラム」について多くの知識と経験があります。
他の病院で手術を受けられた方も、手術を受けられた病院と「丁寧な連携」をとらせていただき、「術後のリハビリをもう少し頑張りたい」という方に引き続き安心してリハビリを受けていただける環境を整えています。
また、術後に骨をよりつきやすく医療機器や神経・筋の癒着(ゆちゃく)や腫れを防止する機器を導入して、「よりよく治る」ためにサポートさせていただきます。

  • 人工関節置換術(股関節、膝関節、肩関節)
  • 腰部脊柱管狭窄症:椎弓形成術
  • 椎間板ヘルニア:ヘルニア摘出術
  • 肩腱板断裂手術(関節鏡視下腱板修復術)
  • 骨折:骨接合術(手首、指、足首、股関節、膝関節、肩関節)
  • 手の手術(手根管症候群、腱鞘切開術、母指CM関節形成術、母指CM関節固定術など)

③いたみ・むくみコントロール部門

いたみのコントロール

肩や腰、膝が痛くなったときに、電気治療やマッサージは、即時的な効果(気持ちがいい、軽くなった)はありますが、その効果は長続きしないことが多いです。
痛みが生じてしまった原因には、「姿勢の不良」、「柔軟性の低下」、「筋力の低下」、「間違ったからだの使い方」などがあげられます。

むくみのコントロール

当クリニックには、経験豊富な「リンパマッサージ」専門の理学療法士が在籍しております。保険外診療にはなりますが、様々なむくみでお困りの方はご相談ください。

④体作り部門

運動療法:いたみ・けが・転倒を生じさせない体作り

体作り部門

患者様の不安や悩みなどをまずしっかり教えていただき、体の評価を行います。また、「からだ測定部門」で得られた様々なデータを元に、体の不調の原因を明らかにします。院長と担当の理学療法士、作業療法士、アスレティックトレーナーが患者様の病状・治療方法をしっかりと話合い、お一人おひとりにあった治療プログラムを立てます。
そのプログラムに基づき筋力強化訓練、ストレッチ、動作訓練、身体の使い方の再教育を行い、症状が生じない体作りを目指します。これらを徹底指導することにより患者様自身によるホームエクササイズ、セルフストレッチへと段階的に移行することを目指します。
ロコモティブシンドローム(ロコモ:運動器症候群)は、加齢に伴う筋力の低下をはじめ、関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより、運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになったり、そのようなリスクが高い状態を言います。運動器の衰えとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態です。それぞれの項目はすべて、骨、関節、筋肉などの運動器が衰えているサインです。どれか1つでも思い当たる方は、該当数0を目指して、ロコモーショントレーニング(ロコトレ)を始めましょう。以下の項目で1つでもあてはまればロコモの可能性があります。

  • 片脚立ちで靴下が履けなくなった
  • 家の中でつまずいたり滑ったりする
  • 階段を昇るのには手すりが必要だ
  • 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用や布団の上げ下ろしなど)
  • 2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
  • 15分くらい続けて歩くことができない
  • 横断歩道の青信号の間に渡り切れない

運動器障害は健康寿命を脅かす最大要因です。健康寿命とは、「健康上の問題が無い状態で日常生活を送れる期間」のことを言います。現在、平均寿命から健康寿命を引くと、男性は約9年、女性は約12年といわれています。自立度の低下や寝たきり、いわゆる要支援・要介護状態は、健康寿命の最大の敵です。そしてその要因の第1位は「運動器の障害」なのです。要介護や寝たきりは、本人だけでなく、家族など周囲の人にとっても問題になります。大切な家族や友人らのためにも、運動器の健康を保持していく必要があります。

ロコモティブシンドロームにならないためには、若いうちからの対策が重要となります。骨量や筋肉量は概ね20代で最も多くなり、その後は徐々に低下していきます。つまり、骨量などが低下していくことは自然の摂理ですが、適度な運動によって継続的に骨や筋肉を刺激し、適切な栄養を摂ることで低下のスピードを緩やかにすることが出来ます。体力の衰えを実感してから対策を講じるのではなく、若いうちから運動習慣を身につけるようにしましょう。

当クリニックではロコモティブシンドロームの患者様に対して、筋力訓練、歩行訓練、バランストレーニング、転倒予防指導などを行います。患者様以外の方でもロコモの可能性が疑われる方、また将来ロコモが心配という方は、是非ご相談ください。

⑤スポーツリハ部門

野球その他スポーツのコンディショニング

スポーツリハ部門

スポーツ障害(投球障害や腰痛、腱付着部炎など)を起こす選手に共通することは、スポーツをするために必要な身体(正しい動作)ができていないことです。間違った身体の使い方の結果、かばって使っているところに障害が起こります。スポーツ障害自体は、安静で自然軽快するものが多いですが、正しい動作ができていないまま練習を再開することで、再発を繰り返し、結果的に競技への完全復帰を長引かせます。
当クリニックにおけるスポーツリハビリテーションは医師の指示のもと、スポーツ現場経験のある各競技に特化した担当の理学療法士、作業療法士がスポーツ選手、愛好家、学生などの患者様のスポーツ種目や目標に応じて競技復帰までのリハビリテーションプログラムを立て指導します。
特に成長期のスポーツ障害は自分自身でのセルフケアで予防できるものが多いため、自ら再発予防や怪我をした時に対応できるよう指導していきます。さらにトレーニングやコンディショニングを通じて怪我の再発、競技パフォーマンスの向上を目指します。また、屋内外にトレーニングスペースを設けており治療のみでなく、障害に至った原因である動作、フォームの改善のために実際にボールを投げる、打つ、蹴る、走ることにより競技特性に近い環境でフォーム修正や実戦形式でのトレーニングを行います。

PULSE THROW(感覚を数値化)

当クリニックでは久留米市で唯一プロ野球選手も使用しているPULSE THROWを導入しております。肘にかかる負荷やパフォーマンスを測定し数値化します。選手の投球管理が行え、怪我予防やレベルアップに活用します。

PULSE THROW(感覚を数値化)

TRX

当クリニックでは米軍海軍特殊部隊で生まれた自体重と重力を負荷として利用するトレーニングシステムであるTRXを取り入れております。アスリートからこども・高齢の方まで様々な人々がトレーニングすることができ、筋肉、バランス、柔軟性、体幹の安定性などあらゆる要素を向上することができます。